平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
新約聖書 マタイによる福音書 5章 9節(口語訳)
聖句は新共同訳ではなく、あえて口語訳聖書を示しました。有名な山上の説教の1節です。
実は、この聖句は私の名前(和幸)の由来となった箇所です。新共同訳聖書では、「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる」と訳されています。
父が生前に、私はなぜこの聖句を選んだのか聞いたことがありました。父曰く、恩師のご子息の名前が「幸平」で、その由来が文語訳聖書のこの箇所だったのだとか。文語訳聖書では「幸福(さいわい)なるかな、平󠄃和ならしむる者。その人は神の子と稱(とな)へられん。」とあります。
私が生まれた頃は口語訳聖書になっていたので、同じ聖句を用いながらも平和の「和」とさいわいの「幸」をとって「和幸」と名付けたのだそうです。
聖句のように「平和をつくり出す人たち」になれているかはわかりませんが、父がこの聖句を選び名付けてくれたことに感謝していますし、この名前に誇りを持っています。この名前に恥じないよう、またクリスチャンとして少しでも「平和をつくり出す人たち」になれるような生き方をしたいと考えています。
(K.I. 50代)
