2022年2月20日日曜日

放蕩息子の兄

「しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身上を食いつぶして帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』」

新約聖書 ルカによる福音書 15章 29~30節

日常の人間関係のなかで、放蕩息子の兄の姿が思い浮かび、嫉妬していまいか、人に対し神に対し認められようと優等生になろうとしていないか、自分を顧みることが度々あります。そして、自分に思い当たる節があります。「ごめんなさい」と幾度も祈ります。が、改まらない。それでも、兄をたしなめはしても側から追放していない父の姿が、今も私を信仰にとどめ歩ませてくれています。 

(T.M. 60代)