2022年8月7日日曜日

パスカルの賭け

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

新約聖書 ヨハネによる福音書 3章 16節

大学時代に仲間と神の存在についていろいろ議論をした。その中で一人の友人がパスカルの賭けの論理という話をした。「神が実在するかどうかは理性的に決定することはできない。神がいる方に賭けた場合、もし神がいなかった場合でも、失うものはない。むしろ生きる意味が増す。もし神がいたら、永遠の命を与えられる。しかし、もしいない方に賭けて人生を歩んできた場合は、滅びの中に入れられる。」脅しのような言葉で、ずいぶん乱暴な話だと思ったが、妙に説得力があった。結局僕は神が実在する方に賭けて、これまで幾多の聖書の言葉に慰められ、励まされて来た。パスカルが言うように、もし神が実在しなくても失うものはない。僕は今、永遠の命の希望の中に生かされている。

(K.O. 70代)