だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。
新約聖書 マタイによる福音書 12章 34節
20年くらい前の礼拝説教で、クリスチャンは長生きする人が多い。頌栄教会も、元気な高齢信徒が多いと言われたことを覚えている。その時の礼拝出席者を眺めまわすと、80歳代、90歳代の人が姿勢も良く説教に聴き入り、立ったり座ったりして唱和したり賛美歌を歌ったり、かなりの運動量をこなしておられる。健康を維持していくためには、長い積み重ねがあってのことではあるが、肉体的なことばかりではない。心の健康に聖書のどの部分を読んでも教えられ、気づかされることが多い。
この聖句は取り越し苦労しやすい自分の性格に警鐘を鳴らし「私が一緒にいるのに、何を心配しているの? 」と言ってくださっていることに気がついた。それ以来、私に必要なものは神様が御存知で、神様が用意して整えてくださると信じているので、この言葉に支えられて、日々歩んでいくことが出来ている。
(H.K. 70代)
