いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。
新約聖書 テサロニケの信徒への手紙一 5章 16~18節
以前の私はこの言葉を思い浮かべると、平静でいる時は「そうだな。そのようにしていこう。」と思うのですが、不安になると感情で心がいっぱいになり、祈ることはしていても喜ぶことも感謝することもなくなっていました。
そして、「結局、不安や心配事があると聖書の言葉が吹っ飛ぶなあ」と、自己嫌悪。自分が穏やかな時は言葉を信じて、心の状態が悪くなると言葉は吹っ飛び、感情優先。そのような気持ちを繰り返す日々でした。
ところが、最近、「言葉通りにはなかなかなれないけれど、だからこそ、この言葉があるのかもしれない。喜びも感謝もすぐに忘れてしまう私だからこの言葉が必要なのだ」と思うようになりました。
心の引き出しに入れて誰かと一緒にいる時も、一人でいる時も引き出しからこの言葉を出して自分の気持ちとこの言葉を照らし合わせてみる。そのようなことをしていたら以前より心が柔らかくなったような気がしています。
言葉通りに成れる、成れないではなく、言葉と一緒に歩んで行くことに気づかされました。
(K.O. 50代)
