互いに災いを心にたくらんではならない。
旧約聖書 ゼカリヤ書 7章 10節
聖書の言葉は落ち込んでいる時に寄り添ってくれたり、順調な時に高慢にならないように戒めの言葉があったり、その時々で私を助けてくれている。最近聖書を開き、目に留まった言葉が、この聖句だ。
「悪いことをたくらむなんてことしないよねぇ。」と読みながら思ったが、何故かその言葉が心に引っかかる。
翌朝出勤途中に「今日は、あれをやって、これをやって…今日はあの人が来る日だった。苦手だなあ。一緒の業務でないと良いなあ。」と思った時にハッとした。災いを心にたくらむとはこのことか。相手を苦手だと思う気持ちから私の心は「一緒の業務ではありませんように」という災いをたくらむのだ。
災いをたくらまないためには相手を苦手と思わないことなのだと気づかされる。心に引っかかった言葉は新しい自分へと導いてくれる。
私はこれからも苦手だと思う感情になることはあると思う。でもその感情をこの言葉が思いとどまらせてくれると思う。
聖書の言葉に頼ると、新しい自分がちょっとずつ見えてきてちょっと面白い。
(K.O. 50代)
