こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか。
新約聖書 ヘブライ人への手紙 12章 1節
ヘブライ人への手紙は全体に熱い内容ですが、12章は特に熱いです。
日本人は温和な民族なのは良いですが、信仰も「柔和」「謙遜」「平安」が中心のようです。競争であれば、「参加出来るだけで十分」「後ろからついてくだけ」みたいなものを感じます。
そのためか、現代日本のキリスト教美術や音楽ではワーシップソングに触れても、下手ではないけれどサークル活動の発表会のようで、何だか心に響かない事が多いです。
キリスト教の芸術ってそんなものかと思っていた所、最近、YouTube で海外(特にアメリカ)のワーシップソングを聴いて「何だこれは!」でした。プロが歌っていると思いますが、超人的な歌の上手さと、英語があまり得意でない私が聴いても感動で涙する表現力に圧倒されました。キリスト教国、半端ないと思わされました。
日本のクリスチャンはただでさえ少ない上、更に減少傾向だそうですが、これは、日本特有の「この程度で十分」信仰も影響してるんじゃないかなと思います。
もちろん、カルトのような、収入の大半を献金したり、人の迷惑顧みず布教したりの洗脳の熱さとは違います。
自分はどうだろう、定められた競争を全力で走っているか、「この程度で十分」になっていないか、考えさせられる日々です。
(K.O. )
