苦しみにあいたりしは我によきことなり。これによりて我なんじのおきてを学びえたり。
旧約聖書 詩編 119編 71節 (文語訳)
これは私が初めて触れた聖書の言葉です。私は10代の後半に病気をしたのですが、その頃、母が親しくしていたクリスチャンの方から頂いたお見舞いの葉書に、この言葉が記されていました。私は病床で何度もその葉書をながめ、「全くその通り」と思っていました。というのは、聖書の伝える神様は私の苦しみを知っていてくださるお方で、苦しみを通しても何かを語りかけてくださるお方だと思ったからです。私たち人間には苦しみの意味は分からなくても、神様には神様のお考えがあるということを思い、私は深い慰めを感じました。
(M.T. 80代)
