神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。
旧約聖書 コヘレトの言葉 3章 11節
家族の中で、父だけがクリスチャンではありませんでした。その父が癌を患い、ターミナルな段階に入った頃、教会に何度か誘ったのですが「まだいい。」と断られました。自らの信仰について家族の思いを越えたところで考えていたのでしょうか、近所の方に「心の中で信じていれば良いのですよね」と語ったと後に知りました。病状が深刻になってから、母・妹が属する三軒茶屋教会の先生に来て頂き、自らの信仰を告白するに至ったのは、全てを備えて下さる神様の大いなる御計画、「神様の時」と感謝で一杯でした。「どこに居ても毎晩10時に父の為に祈る」ことを始め、祈りの輪は、家族を超え、親戚にまで広がりました。仕事一筋に生き、信仰とは無縁と思われた父が、神様に捕らえられたことは、私達の拙い祈りに対する神様の応答と受け止め、更に神様の深い愛に対し感謝が溢れました。
(H.K. 60代)
