しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。
新約聖書 ルカによる福音書 22章 3節
イエスの弟子のひとりとして選ばれたユダの中にサタンが入った、という衝撃的なことが記されています。12弟子という主イエスに最も近くにいた者さえ、サタンの誘惑に落ちています。歴史的にユダは裏切り者の代名詞のように言われていますから、そのような先入観で何の抵抗もなくこのところを読んでしまいますが、冷静に考えるとこれは驚くべきことではないでしょうか。
主イエスに彼ほど近くにいなく、むしろ遠くにいる自分などはもっとサタンが攻略しやすいところに置かれていることに改めて気づかされ、身も心も引き締まる思いをしています。このことをいつも心にとめていなくてはならない、と日々思わされています。
(K.O. 80代)
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