あなたがたが信仰によって働き、愛のために労苦し、また、わたしたちの主イエス・キリストに対する、希望を持って忍耐していることを、わたしたちは絶えず父である神の御前で心に留めているのです。
新約聖書 テサロニケの信徒への手紙一 1章 3節
パウロは、聖書に登場する人物で、イエス・キリストの教えを世界中に広めた人です。彼が書いた手紙は、当時の教会や人々に宛てた、励ましと助言に満ちた心温まるメッセージでした。
当時の人々は、深刻な迫害の中で暮らし、来週また生きて会えるかどうかも分からない、不安で先の見えない日々を送っていました。パウロは、そんな人々を心に留め、温かい励ましの思いを寄せています。
私たちの歩みにも、困難や忍耐が求められる時がこれからもあるかもしれません。しかし、希望を持って一日一日を過ごすことで、少しずつでも道が開かれていくと信じることができます。神さまは私たちにすべてを委ね、希望をもって生きることを許してくださり、私たち一人ひとりを変わらず深く大切に思ってくださっています。
そのことを心に刻み、希望を胸に抱きながら、力強く歩み続ける者でありたいと思います。
(R.M. 40代)
